○○柱 part③
こんにちは!株式会社ライズです。
日増しに暖かくなってきていますね。
例年であればお花見が楽しみな時期ですが、みんなで集まって🍻は、今年もちょっと難しそう…😢近くにある桜並木🌸を散歩しながらささやかに楽しみたいと思います。
さて、木造住宅に使われる柱の話part③です。
→○○柱
→○○柱part②
●間柱(まばしら)
今まで紹介してきた柱は、どれも家の構造を支える柱でした。
間柱は家の構造を支える柱ではなく、部屋の内側の壁を支えるための柱です。名前の通り、
柱と柱の間に壁の下地として立てる柱で、壁を作る為の補強となっているのです。
役割1.壁の中に空間を作れる。
間柱を入れることで壁の中に空間を作ることができるようになります。そこに電気の配線などを這わせたり給排水管を入れたりすることが可能になります。
役割2. 壁に打ち込んだ釘やネジが抜けにくくなる。
壁に棚などを付ける際に、釘やネジを打ち込む必要がありますが、壁材である石膏ボードや合板はもろいので、壁だけに打ち込んでもクギやネジがすぐに抜けてしまい、上手く固定することができません。しかし、間柱を入れて、柱まで打ち込むことで、壁に釘やネジを打ち込んだ際の安定感が増し、抜けにくくなります。
では、釘やネジを打ち込む際、壁の下で見えない間柱はどうやって見つければいいのでしょう…?
「下地探し針」と呼ばれる道具やセンサーを使って探す方法もありますが、最も簡単なのが壁をノックして✊、その音の違いから間柱を見つける方法です。
・間柱がない部分…「コンコン」という軽い音
・間柱がある部分…「ゴンゴン」という固い音
棚を作ったり、額縁や時計をかける際にぜひ試してみてくださいね🎵
SZ・TM
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千葉県松戸に本社を置くライズは
社員の成長を第一に未経験者の育成に力を入れています!
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