○○柱 part②
こんにちは!株式会社ライズです。
日中は雪⛄がちらつき、とても寒かったですね。
来週の2月2日は節分、暦の上ではいよいよ春になります?。
ちなみに、節分が3日でなくなるのは1984年2月4日以来37年ぶり、
2日になるのは1897年以来124年ぶりのことだそうです。
節分→豆まき→鬼?→一大ブーム→柱 ということで…(笑)、
柱のお話part②です。
先日のブログでは大黒柱についてお話しました。
➡前回はこちら
大黒柱は家の中で一番中心となる柱、住宅を支える重要な役割を果たす柱ですが、現代の住宅は様式が変化し、あまり見られなくなってしまいました。
では、今の木造住宅は何の柱で支えているのでしょう…?
今の住宅は”通し柱”や”管柱”で支えるようになりました。
●通し柱(とおしばしら)
通し柱は”階数をこえて通る柱”です。最も重要な構造用の柱で、土台から軒まで通った継ぎ目のない柱のことです。
例えば2階建ての家の場合だと、1階から2階まで通り抜けになっている柱になります。原則四隅の隅柱には通し柱を使用します。できるだけ多い方が強度が増します。一般的に12㎝角の木材が使用されます。
継ぎ目がなく住宅を支える重要な役割を持つのは、大黒柱と同じですね。
●管柱(くだばしら)
管柱は”その階だけに使われる柱”です。
例えば2階建ての家の場合に「1階だけ」「2階だけ」と使われている柱で、一般的に”柱”と言われるものはこれになります。
一般的に管柱は通し柱より一回り小さい 10.5㎝角サイズまたは通し柱と同じ12㎝角の木材が使われます。
木造住宅の柱の種類は他にもあります。それはまた次の機会にご紹介するのでお楽しみに♪
SZ・TM
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