「自己分析」の次は「他己分析」もオススメ!
ライズ 採用担当です!
自己分析とあわせて行なうべき「他己分析」について紹介します。
前回、自分の強みや弱みを知るために「自己分析」を紹介しました。
自己分析は大切なプロセスですが、自分で行うため正しい分析ができない恐れがあります。
対して他己分析では、第三者に自分を分析してもらいます。
他人が評価することで客観的なデータが手に入るため、
自分を深く知るきっかけにもなるんです。
他己分析のメリット
1.客観的なデータが得られる
客観的な評価が手に入るので、説得力のある自己PRやエントリーシートの材料になります。
2.自己分析が正しいかどうかの判断になる
自己分析が合っているかどうかの判断になりますし、目を背けがちな短所にも気づけます。
3.自分の知らない強みがわかる
新たな自分の強みを知ることが出来ます。就活は何かと不安になりがち。
自分の強みを知ることで自信にもつながるので、就活に前向きに取り組めます。
他己分析のやり方
1.他己分析の依頼相手を選定
ポイントは、
・「なるべく多くの人に依頼すること」
・「依頼する相手の年齢・関係性など分散させること」です。
「親しい友人」「家族」「職場の同僚」「職場の上司」など、
さまざまな人に依頼することで、多角的な意見を得られます。
5~10人を目安として、なるべく多くの人に頼みましょう。
2.質問事項の用意&ヒアリング
依頼相手が決まったら、ヒアリングを行ないます。
事前に質問事項を用意することがポイント。
下記の例を参考にしてみてください。
□私の長所は?
□私の短所は?
□私の第一印象と今では印象が変化した?
□改善すべき部分は?
□私が伸ばしていけると思う部分は?
□私の性格を一言で表すと?
□私にはどのような仕事が向いてる?
□私の印象的なエピソードは?
3.自己分析と照らし合わせ、改善する
ズレている点は、自分と他者間でのギャップ。
耳が痛いこともありますが、しっかり結果を受け入れましょう。
また、ズレを把握して終わりではなく改善することがゴール。
自分では強みだと思っていた点でも、否定意見が多ければ、言動を見直すべき場合があります。
まとめ
他人に分析してもらうことは恥ずかしいですし、時にはショックを受けることもあります。
しかし、転職活動では自分について正確に把握しているかどうかで
結果に大きな差が出てきます。
就活では、説得力のあるアピールが重要なので、
「自己分析」&「他己分析」を自己PRに活かしてみてください♪
S.Y
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千葉県松戸に本社を置くライズは
社員の成長を第一に未経験者の育成に力を入れています!
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