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水資源機構とは?

水資源機構とは、広範な利水治水政策を執行する唯一の独立行政法人である。
産業の発展および人口の集中する地域に対して、水の安定的な供給の確保を図ることを目的としている。
水資源開発基本計画に基づく水資源の開発または利用のための、ダム用水路など水資源開発施設の新築・改築及び管理等を行っている。

主務大臣は洪水調節のほか水道用水、農業用水、工業用水の供給を実施しているため、国土交通大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣と複数にまたがっている。

当機構が行っている事業は、複数の都府県にまたがる地域に水道用水や農業用水等を安定して供給することと、洪水調節などを行うことであり、多くの流水社や国と都府県などと関係している。

水資源機構は、ダムや用水路などの施設を適切に建設・管理し、国民生活になくてはならない水の安定供給を行うことにより、人々の暮らしを守っている。

近年は変わりやすい気候の影響により、各地で観測記録を更新するような洪水を記録し、甚大な被害が起こっていると共に渇水も発生している。
地震の頻発化や施設の老朽化などにも対応するため、以下の取組を行っている。

•既存ダムの利水容量を活用するための事前放流の決行
•新しい技術による施設管理の充実化
•施設の建設や施設の長寿命化、地震対策へ乗り組み
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