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新4K産業とは?

新3K(給与・休暇・希望)に「かっこいい(きれい)」を加えたもので、今後の建設業界が目指すイメージを表したもの。

これまで建設業は「きつい」「汚い」「危険」の3Kの仕事と言われ、若者から避けられる要因の1つになっていた。
そのイメージを払しょくするため、平成27年に当時の国交省大臣と日本経団連が「給料」「休日」「希望」の新3Kを提唱した。
官民一体となって進めており、国土交通省では賃金アップ、週休二日制の推進などを行ってきた。

さらに加速するため、新3Kに「かっこいい」を加えたのが新4Kである。
デジタル化が進んでいる中で、業界のさらなる変革を目指すものと考えられる。

なお、新4Kという言葉は2018~2019年ごろから散見されており、その際は「きれい」が使われていた。
※一般社団法人天竜建設業協会(http://www.tenkenkyo.net/news/50/

現在は「かっこいい」があげられることが多いようである。
※日刊建設工業新聞(https://www.decn.co.jp/?p=124677

記事作成者:M.I
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