概算見積とは?
工事の規模や、価格帯を把握するために行なわれる大まかに算出した見積もりのことを言う。
作業の各段階におけるコスト算出は、概算と精算に分けられる。
概算については、さらに、その正確さに応じて超概算、概算見積書、確定見積書の3種類に分類されている。
超概算
超概算
➡プロジェクトの初期段階で、費用を大まかに把握する情報収集のために使うもの
見積もり額の精度は-50%から+100%
概算見積書(合い見積書)
➡実際に制作依頼を行う会社が決まったときや合い見積もり時に出してもらう
見積もり額の精度は-25%から+50%
確定見積書(正式見積書)
➡作業内容や工程、単価、数量、ページ数など、できる限り正確に盛り込んだもの
見積もり額の精度は-5%から+10%
記事作成者:K.S
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