足場とは
足場とは建設工事において、高所作業における作業員の作業スペースや足掛かりのために、仮に組み立てた構造物のこと。
足場を仮設する際には、労働安全衛生規則に基づいて行なわなければならない。
この労働安全衛生規則は事故防止を目的としており時代と共に改正している。
例えば改正前は、手すりは75cm以上の高さに付ける事が義務化されていたが、
改正後は、手すりは85cm以上につけ、さらに落下防止用の中さん、巾木、メッシュシートなどを
つけなければならないとされた。
また高さ5m以上の足場の組み立てや解体作業には、技能講習を受けた作業主任者を
選任しなければならない。
足場の種類は大きく分けると以下の3種類がある。
・くさび緊結式足場
・枠組足場
・単管足場
記事作成者:K.S
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