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建築コンクリートブロック工事士とは?

建築コンクリートブロック工事士とは、建築コンクリートブロック工事の施工管理を行う専門技術者である。
施工に関して、材料・構造・施工・原価管理全般を含めた専門的知識と技術を身につけ、安全な設計管理を行うことが期待される。

公益社団法人日本エクステリア建設業協会が実施する講習を受講し、試験に合格後、登録を行った者に資格が与えられる。
資格を取得すると、コンクリートブロックの専門技術者として認めら、安全な設計監理・施工監理を行えるようになる。

資格を取得しなくても、エクステリア工事でブロック塀を造ることが可能であるため、資格保持者は少ないが、お客様への信頼性が高まる資格と言える。

■受講資格
25歳以上ならだれでも受験可能

■受講概要
受講料:38,500円(税込み)
日程:講習 10:00~15:20 /試験 15:40~16:40
講習内容:
・材料、構造
・施工、安全衛生
試験方式:四肢択一式 25問(60%で合格)
・技術的基礎知識と施工技術(材料・構造・施工)

■登録
登録料:8,800円(税込み)
有効期限:5年(5年ごとに更新登録が義務付けられている)

■資格取得のメリット
・1級エクステリアプランナーの受験資格要件を満たす
・ブロック塀診断士の受験資格要件を満たす
・お客様から信頼され、工事を受注しやすくなる

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