建設労働需給調査(労働モニター調査)とは?
建設職人の人手不足感を知るために、昭和54年から国土交通省が毎月行っている調査。資本金200万以上で職人を直接雇用している全国約2,700 社を対象にしている。対象となる8職種は以下の通り。
(1)型わく工(土木)
(2)型わく工(建築)
(3)左官
(4)とび工
(5)鉄筋工(土木)
(6)鉄筋工(建築)
(7)電工
(8)配管工
調査方法は、毎月指定日時点で建設会社が職人を、
●確保している人数
●確保したかったが出来なかった人数
●確保したが過剰となった人数
を調べ、指定の計算式で職人の「不足率」を算出する。
(建設労働需給調査(労働モニター調査)/国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/rodo.htm