コンパクトシティとは?
商業施設や役所、住宅など人の生活に必要な機能を、災害の危険性の少ない、
ある程度せまいエリアに集約させることで、文字通り街を小さくまとまったものにしよう、というもの。
日本では国土交通省がコンパクトシティ政策として推進している。
街を小さくまとめる事によって、
・行政サービスの効率化
・インフラ整備などのコスト削減
・職住接近による移動の効率化
・広範災害の防止
などの効果を生み出そうというものだが、日本では法律で強制的に行うものでないため、
2020年3月現在で、実際に導入して効果が出ている自治体は少ない。
青森市、富山市、大分市などの導入事例がある。