コンクリートとアスファルトの違い
「砂利・砂・セメント・水」を練り混ぜて作られるのがコンクリート、
「砂利・砂・瀝青材料」を練り混ぜて作られるのがアスファルトです。
建物などに使われるコンクリートが、硬化して指定の強度を発揮するのに1カ月程度かかるのに対し、道路舗装に使われるアスファルトは数時間程度で車両通行が可能になります。またアスファルトが排水性があるのに対し、コンクリートは水を通しません。
なんとなく同じに見えるコンクリートとアスファルト。実はまったくの別モノです。
ちなみに、よく見かけるこんな交差点の光景でもこの2つは使い分けられています。