在来軸組工法とは?
木材を使用し土台と柱、梁といった部材で構成された日本の伝統的な工法であり、在来工法や伝統工法とも呼ばれる。
法隆寺の五重の塔やお寺や神社、古民家などでも採用されている。
在来軸組工法のメリット、デメリット
〇メリット
・狭い土地や変わった土地など制約があっても建てやすい
・間取りや構造の自由度が高い
・開口部が大きくとれる
・増改築しやすい
〇デメリット
・工期が長い
・耐震性能(枠組壁工法より耐震性能が低い)
・費用が多くなる場合もある
・大工の技術力で仕上がりが大きく変わる