QRP(急速舗装修繕)工法とは?
QUICK REPAIR PAVEMENTの略で急速舗装修繕工法とも呼ばれる。
QRP工法は、加熱アスファルト混合物による急速施工方法であり、道路舗装工事による交通渋滞の緩和および耐久性の高い舗装の築造を目的としてる。
上層路盤(アスファルト安定処理層)および基層(中間層)をQRP工法用大粒径混合物(最大粒径 30 ㎜)により、厚さ 6㎝から 25㎝までを一層で仕上げる。
特徴は以下がある。
・工期の短縮
・耐流動性・耐久性の向上
・通常のアスファルト舗装の機械編成で施工が可能