均しコンクリート(捨てコン)とは?
【ならしこんくりーと(すてこん)】
砕石基礎や地山など凹凸がある面にコンクリートを打設する際、型枠が設置しやすいよう凹凸面を平らにする厚さ数センチ程度の薄いコンクリートのこと。
凹凸面を均す、の意味からこう呼ばれる。また均しコンは、型枠設置など作業性をよくすることが目的であり、均しコン自体に構造上の強度を求めていないことから、捨ててもいいコンクリート、捨てコンとも呼ばれる。
図面上は均しコンクリートと表記するのが一般的であり、捨てコンは俗称と言ってよい。
【ならしこんくりーと(すてこん)】
砕石基礎や地山など凹凸がある面にコンクリートを打設する際、型枠が設置しやすいよう凹凸面を平らにする厚さ数センチ程度の薄いコンクリートのこと。
凹凸面を均す、の意味からこう呼ばれる。また均しコンは、型枠設置など作業性をよくすることが目的であり、均しコン自体に構造上の強度を求めていないことから、捨ててもいいコンクリート、捨てコンとも呼ばれる。
図面上は均しコンクリートと表記するのが一般的であり、捨てコンは俗称と言ってよい。