分かりにくい「建設キャリアアップシステム」のアドバイザー制度誕生
建設キャリアアップシステム(CCUS)は、登録する方(会社や職人)にとっては正直わかりづらいのでしょう。
登録コストが高い、やメリットが見えない、という意見も勿論ありますが、
・システムが複雑で覚えるのが大変
・サイトや操作が解りづらい
・登録の手順が多過ぎる
など、システム自体の問題も導入が進まない原因の一つです。
とうことで、運営する団体が「CCUS認定アドバイザー」なる資格をつくりました。
CCUS認定アドバイザーとは?
認定アドバイザーのイメージは、
・ゼネコンの社員がアドバイザーになって下請会社をサポートする
・建設業者の社員がアドバイザーになって自社をサポートする
・行政書士がアドバイザーになって建設業者をサポートする
・派遣会社のスタッフがアドバイザーになって建設会社をサポートする
みたいな感じのようです。
今年からのスタートで実施スケジュールは以下の通りです。
(認定講習実施期間)
講義:令和3年4月1日~令和3年4月30日
課題実習:令和3年4月1日~令和3年4月30日
修了考査:令和3年5月10日~令和3年5月14日
※課題実習を令和3年4月 30 日までに終えていない受講者は、修了考査を受けることができない。
(合格発表)
令和3年5月20日(木)
※受講者の所属する事業者又は団体にメールで合否を通知。ホームページでの発表はなし。
(CCUS 認定アドバイザー認定講習応募要領)
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